スマイル社員
ハイキャストの仕事は、「いい鋳物づくり」を通じて、
ハイキャストに関わる全ての人々の笑顔をつくることです。
その笑顔をつくる「スマイル社員」こそが、ハイキャストの最大の強みです。
ハイキャストの仕事は、「いい鋳物づくり」を通じて、
ハイキャストに関わる全ての人々の笑顔をつくることです。
その笑顔をつくる「スマイル社員」こそが、ハイキャストの最大の強みです。
ハイキャストでは以下の4つを「教育の4本柱」とし、社員の成長をサポートしています。
1. 階層別教育
新入社員、一般社員、管理監督者、それぞれに応じて必要とする教育のこと
新入社員には研修として1ヶ月~3ヶ月をかけて全部署での業務を行ってもらい、一通りの流れを理解してもらいます。
普段の業務では得られない専門的な知識を社外研修で身に付けてもらいます。
月に一度、全社員が集まって各標準書の読み合わせを行ったり、鋳物の歴史や原価計算などの勉強会を行います。また、不適合品の紹介と原因・対策を話し合います。
2. 職能別教育
各部署において業務上求められている技能、技術、知識を身に付けるための教育のこと
(基本的にOJTがこの教育になるが、必要に応じてOFFJTも実施する)
各工程に2人以上の人員を配置し、上司から知識やノウハウを教わります。
教える側にとってのスキルアップにもつながっていて、職場の人間関係の構築にもつながっています。
作業者の各作業ごとの熟練度を I 、L 、U の3段階で評価し、それが一目でわかるようにILUボードとして工場内に掲示しています。
3. 資格取得と認定
会社が必要としている資格を取得すべく教育し、資格を取得・認定すること
弊社の現場作業での基本的なスキルとして、玉掛・クレーン・フォークリフトの資格を全社員に取得してもらいます。
作業者の技能向上と製品の品質向上のために、技能検定2級・1級を取得してもらっています。
品質保証部や設備部の専門的な知識として上記の資格取得に努めています。
中堅幹部となる人材の育成を目的とした鋳造カレッジの認証取得に努めています。
4.自己啓発の推進と支援
就業時間外での読書や習い事など、個人のスキルアップに対して手当を与える自己啓発制度を設けています。
業務の効率化やムダを省くといった改善提案を社員に出してもらい、半年に一度最も良かったものを選び、グッドアイデア賞として表彰しています。
昼休憩後の10分間の清掃や業務終了後の清掃など、日々の5S活動により工場内を清潔で安全な状態に保つよう努めています。
不良率低減や製造原価低減、組織の活性化といった年間目標とそれを達成するための活動項目を各部署で決定し、活動しています。
年に一度、他の鋳物工場を見学し、勉強させてもらっています。
毎週月曜日の全体朝礼で、順番で選ばれた人が全社員の前でスピーチを行い、人前で発言する力を養っています。
年の上期と下期の初めに方針説明会を行い、前期の反省やこれからの目標を全社員で共有・確認します。また、投票で選ばれた最も活躍した社員をMVPとして表彰します。
会社周辺の道路のゴミ拾いといった地域貢献活動を行っています。
鋳造カレッジ修了 鋳造技士取得 4名 うち上級鋳造技士 1名
(2020年5月現在)
鋳鉄鋳物鋳造作業技能検定1級 16名
鋳鉄鋳物鋳造作業技能検定2級 21名
(2020年5月現在)
NDT方法 磁粉探傷試験レベル2合格 1名
NDT方法 磁粉探傷試験レベル1合格 1名
(2020年5月現在)
QMS主任審査員合格 3名
QMS内部監査員合格 7名
(2020年5月現在)
年に一度、社員旅行に行きます。
毎年4月にお花見を兼ねて社内でBBQ大会を開催しています。
季節の節目に飲み会を開いて英気を養っています。
社内で参加者を募って野球部の活動を行っています。