昨日、食堂に紅白幕を張り、2人の新入社員を歓迎すべく入社式が執り行われました。
縁あって428名のエントリー者の中から選ばれた工学部大学院卒の男子と体育会ラクロス部出身の女子!
まずもって出会えたことに、心から感謝しています。
入社式では、当社が大事にしている『和』について話をさせていただきました。
ハイキャストでは先祖代々『和』を大切にしている。
『和』とは、平たく言いかえると「仲良し、みんなで、助け合い」のことだ。
「会社はただの仲良しグループではない!」と“仲良し”を否定する人もいるが、ハイキャストは“仲良し”を尊重する。確かに仲良しなだけですべてがうまくいくわけではないが、仲良しの方がいいに決まっている。
何がいいかって、成果に対してもそうだけど、何よりもその方が楽しいじゃないか。楽しく働くうえで、共に働く人との人間関係ほど大切なものはないはずだ。
ただ間違ってはいけないのは、自分の思いを隠して迎合することとは違う。
それぞれ違った意見や考え方があるのは当たり前のことで、それぞれが主張し、それぞれを認め合い、納得して歩み寄ることが大切だ。
また、だれかの犠牲の上に成り立っている成功など真の成功ではない。そんなのちっとも楽しくない。ハイキャストの社員は全員が家族なのだから、みんなが助け合う大家族主義を貫く。
そしてこの『和』を自ら実践し追求することで、取引先やお客様にもつなぎ、地域社会から世界へと広げていく。
ハイキャストは、そんな『和』をとことん貫く会社でありたい。
また、会社にへんに慣れる前に気付いたことはどんどん言ってほしいということと、仕事を楽しむ努力をしてほしいことを付け加え、歓迎のあいさつとしました。
ハイキャストの大事な大事な家族です。
どうぞ温かく厳しくご指導ご鞭撻くださいますようお願いいたします。
記 代表取締役社長 高橋健太郎