サンドクーラーとは、その名の通り砂を冷す設備のこと。
1500℃の鉄が流し込まれた砂型の砂を何度も再生して使うわけですが、当然そのままでは熱すぎて使えないため、このサンドクーラーが活躍することになるのです。
弊社では毎日30トンもの砂を使用しており、30トンの熱せられた砂を常温まで冷まさなくてはなりません。
砂の温度は、製品の品質を大きく左右する重要なファクターであり、作業環境にも大きな影響を及ぼします。
老朽化していたことあり、3連休を使って、省エネタイプのサンドクーラーに更新工事を行いました。
これでより安定した製品を、増産して供給することが可能です。
じゃんじゃんご注文をお待ちしております!!
記 高橋健太郎