先月末、3年の実習を終えてベトナムへ凱旋帰国を果たしました。
最後まで日本語は上達しませんでしたが、「もっと日本にいたい! なんとかしてほしい!」と涙ながらに嘆願してきたぐらい、日本を愛してくれました。
そして数日前に、新たな実習生がやってきました。
まだ19歳の彼ですが、日本に来た目的をはっきりと2つ述べてくれました。
1つは、日本の技術を学んで母国に生かすこと。
もう1つは、家族の生活のためにお金を貯めること。
私は、会社は社員の夢や目標をかなえるための存在だと思っています。
彼の目標達成のためにも、共に協力していこうと誓いました!
記 高橋健太郎